カーネーション [いろいろな色]
○撮影日 1月31日
○撮影場所 大阪
○選んだ理由
カーネーションは母の日のイメージがあったので
この時期にあって感動した。
○カーネーションのひみつ
・科 : ナデシコ科
・属 : ナデシコ属
・可憐な花容を愛された。
イスラム世界ではバラやチューリップと並んで、
愛好された植物である
・アメリカの少女が母が亡くなった時に
大好きだった白のカーネーションを捧げたことからの始まり。
・この出来ごとから健全な人は赤
亡くなった人には白とされるようになった
・元々カーネーション自体は、
十字架に架けられたキリストの母のマリアが
落とした涙から咲いた花だといわれています。
そして白いカーネーションは
十字架にかけられる前のキリストとマリアを表し、
赤いカーネーションはキリストの体から
散った血の色と言われています
○子どもならどう興味を持つか
母の日のお花ということで少し興味がもてると思う。
○対象年齢 4~5歳児
○保育活動
カーネーションの花束を作り、手紙も添える
折り紙で立体的なカーネーションの花束を作り、手紙もつけて渡す。
○活動のねらい
・誰かのために頑張る喜びを知る
・当たり前をありがとうと思える感謝の気持ちをもつ。
○教材
・『おかん』
作 平田 昌広,
絵 平田 景
出版社 大日本図書
あらすじ・
「なあ、おかん。きょうの ばんごはん なんや?」
「いま、ひる、たべたばっかりやろ? なんで ばんごはん、 かんがえなあかんねん」
「なあ、おかん。いま、ゆめん なかで、おかん、めっちゃ おこっとったでえ」
「そりゃそやろ。ゆめん なかでも、おかんは しかっり みはっとるからな。
わるいこと せんときやー」
おかあさんって、なにを言っても言い返してくる!
でも、ごはんつくってるときも、
せんたくしてるときも、ちゃーんとこたえてくれるんだよね!
おかんと息子の関西弁の会話が楽しいハートフルストーリーです。
・いつもの当たり前の会話からお母さんの温もりを感じて、
それをカーネーションのプレゼントや手紙に込めたいから。
by 葉っぱ(14165)
チューリップ [いろいろな色]
*撮影日 1月22日
*撮影場所 奈良県大和郡山市
*興味を持った理由
色がきれいだったから。
*チューリップ
ゆり科の多年生植物。
小アジア原産。
春、二〇〜四〇センチの花茎の先に
卵大の美しい花を一個つける。
色はいろいろあり、観賞用。
鬱金香(うっこんこう)
*子どもならどう興味を持つか
どのような匂いがするのか。
花びらの中はどうなっているのか。
*教材
絵本 『チューリップのにわ』
作者 芭蕉みどり
出版社 ポプラ社
*あらすじ
のねずみの子供のティモシーとサラは、
寂しくなってしまった庭に、
チューリップを植えることにした。
ふたりで球根を買いに出掛けたが、
途中遅くなってしまいどうするのか考えていく。
*選んだ理由
お花の色合いがとてもきれいだったから。
姉妹2人で協力する場面から人と
協力するということを学んで欲しいから。
*保育活動
折り紙をちぎり花の形をつくる。
それを画用紙に貼り葉っぱの部分を色鉛筆で描く。
*対象年齢 4歳
*ねらい
身近にあるものを使って、製作をする。
自分なりに感じたことを表現して楽しむ。
by pan(14091)
カランコエ [いろいろな色]
☆カランコエ
①撮影場所=天王寺のお花屋さん
撮影日=1月19日
②興味を持った理由=
初めて見た花で 綺麗だったから
③説明=
ベンケイソウ科
色 白、黄色、オレンジ、ピンク
大きさ 草姿も小さい。
まるでお菓子のような雰囲気を持っている花。
それほど大きくならないので室内鉢植えに向いている。
病気 灰色カビ病・害虫アブラムシ
花言葉 幸福を告げる おおらかな心
④子どもならどういう興味を持つか=
ピンクやオレンジなど小さい花が
たくさん咲いているところに興味をもつと思います。
⑤●対象年齢=3歳
●保育活動=
カランコエのちぎり絵とクレパスで葉っぱを描く
●活動のねらい=
・自分で製作をし、想像する力を養う。
・自然を感じながら製作する楽しさを味わう。
⑥●絵本=七いろのはなびら
●作者と出版社=
ワレンチン=ペトロビチ=カターエフ 作
偕成社
●良さと選んだ理由=
ただ見返りを求めるのではなく、
困っている人や願いがある人を助けたり、
願いを叶えたりするところが暖かい気持ちになったから。
花びらで願いが叶うところが
ファンタジーで可愛らしいと思ったから。
BY.UFO(14032)
プリムラ・ジュリアン [いろいろな色]
撮影日 1月5日
撮影場所 高石市
興味を持った理由
鮮やかな色と、
小さな可愛らしい花がが目に止まったから
説明
プリムラジュリアンはサクラソウ科で
草丈は15~30㎝、開花時期は11~5月です。
冬から春の花が少ない時期に、
赤、白、ピンク、紫、黄色などの
ポップな色彩の花を咲かせる草花です。
浅く切れ込みの入った花びらは
サクラのようで可愛らしいです。
寒さに強く厳寒期でも戸外でさきつづけることができる。
子どもならどのような興味をもつか
花の色があざやかでパッと目を引くのでそこに
興味を持つと思います。
対象年齢 4歳
保育活動
お花の匂いを嗅ぐ
ゲーム「色鬼」をする。
1、鬼を一人決める。
2、逃げる人は、鬼の周りに集まり、
「いーろーいーろーなんのいろ?」と聞く。
3、鬼は「○○いろ!」と好きな色を答えて3秒数え、
みんなを追いかける。
4、タッチしたら鬼を交代する。
活動のねらい
様々な花に興味を持つ。
いろんな色に興味をもち、色の区別をする。
関連する教材 絵本「おはなをどうぞ」
作絵 三浦太郎
出版社 のら書店
あらすじ
たくさん咲いているお花を見つけた主人公メルシーちゃんは、
お母さんにあげようと両手いっぱいになるまで
お花を摘んで帰ります。
でも色々な動物たちがやってきて
「すてきなおはなですね。」って言うから・・・。
動物たちとメルシーちゃんのやりとりが微笑ましくもあり、
ちょっぴり切なくもあるストーリー。
選んだ理由
カラフルな綺麗なお花の表紙に目を奪われたから。
by ka(14115)
ラナンキュラス [いろいろな色]
撮影場所:なばなの里
選んだ理由:
見たことがなく、綺麗だったから。
◯ラナンキュラスについて
科名:キンポウゲ科
学名:Ranunculus asiatics
別名:ハナキンポウゲ
原産地:ヨーロッパ 西アジア
草丈:20cm~60cm
主な開花期:4月-5月
早春~春の鉢花として出回る球根植物です。
紙のように薄い花びらが幾重にも重なった姿が美しい草花です。
花色は赤、ピンク、オレンジ、白、黄色など豊富です。
秋に芽を出して春に芽を出し、
夏は茎葉が枯れて球根の状態で休眠します。
◯保育活動
対象年齢:5歳
活動内容:花紙でラナンキュラスを作る。
ねらい:本物を見ながら作る想像力を養う。
◯絵本
作家:タシャ・チューダー
題名:「素晴らしい季節」
出版社:すえもりブックス
春の花の色彩美しさが伝わる絵本です。
絵本の少女のように
五感で春を感じられるようにと選びました。
by みん (14132)
ツバキ [いろいろな色]
椿の季節なので5人から投稿があったよ(^_-)-☆
星さんとりんごさんとみぃさんとさりなさんとはなさん。
いろんなツバキがあるよ。
*撮影日 1月7日
*撮影場所 大阪府大東市
*選んだ理由
鮮やかなピンク色の花が綺麗で
目にとまったから。
*ツバキの特徴
ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑樹で
照葉樹林の代表的な樹木。
常緑性の高木で、普通は高さ5〜6mである。
成長は遅いが、寿命は長い。
花期は冬から春にかけてまたがり、
早咲きのものは冬のさなかに咲く。
*子どもならどう興味を持つか
ツバキは花びらが散るのではなく
花自体がポロっと落ちるので
そのようなところに興味を持つと思う。
*対象年齢 4〜5歳児
*保育活動 折り紙製作
導入ではツバキについての内容が
含まれている絵本を読んだり、
近くに咲いているのであれば
実際に見にいくなどしてよりツバキを
イメージしやすくする。
製作では赤やピンク色の折り紙で
花びらを作り、真ん中に小さく切った
黄色の折り紙を糊で貼り付ける。
それから緑や黄緑色を使い、葉もつくる。
花と葉を貼り付け、ツバキを製作する。
完成したものは壁面装飾として
木に見立てた大きな画用紙に貼り、
保育室に飾る。
*活動のねらい
1人で自分なりのツバキを作ることで
達成感を味わう。
また季節の植物に興味を持つ。
*関連する絵本 「たろうとつばき」
作・絵:渡辺 有一
出版社:ポプラ社
*あらすじ
全島やぶ椿で覆われた伊豆の利島に
住んでいる小学1年生のたろう。
冬休み、妊娠しているお母さんが倒れ
島にはお医者さんがいないため
東京の病院に入院することになりました。
たろうは家業が忙しくてお見舞いに行けない
お父さんの代わりに言伝をもって
伊豆の利島から東京までの
長い道のりをたった1人で旅します。
*選んだ理由
主人公が小学1年生なので年長児の
就学への期待を高めることができ、
また、妹や弟がいる子どもも多いと思うので
姉や兄として優しい気持ちを持ってほしいと
思ったから。
by 星(14116)
*撮影日…1/17(日)
*撮影場所…大阪市
*なぜ興味をもったか…
赤と白の混じった花に惹かれたから。
*説明…ツバキ(椿、海柘榴)またはヤブツバキ(藪椿)は、
ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
照葉樹林の代表的な樹木。
花期は冬から春にかけてにまたがり、
早咲きのものは冬さなかに咲く。
種類もたくさんあり、
今回の椿は斑入系の色が赤と白に混じった花である。
*子どもなら…赤と白の混じった花に興味をもつ。
*活動…5歳児、押し花、
自然のもので作る製作の素晴らしさを知る。
*押し花の方法…
花と葉を分け、下処理をし、花を並べる。
ティッシュなどの紙を重ね、重しとしてさらに本をのせる。
3〜4日経って花がピンとして乾燥していれば完成。
出来上がった押し花にメッセージを書いたり、
カード作りなどができる。
*絵本…『ぼくもわたしもなかまにいれて』
*作者/出版社…宮内瑞子/文芸社
*理由…
“押し花にいのち吹き込む、押し花がおどる、
押し花がうたう、押し花たちが語らう
”自然の素晴らしさを伝えられるのでいいと思った。
by りんご(14149)
○撮影日 2016年1月5日
○撮影場所 高取町
○興味を持った理由
綺麗なピンク色に目をひかれたから。
○特徴
ツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
照葉樹林の代表的な樹木である。
常緑性の高木で普通は高さ5~6m程度。
成長は遅く、寿命は長い。
樹皮はなめらかで灰白色、
時に細かな突起がまばらに出る。
枝はよくわかれる。
葉は互生、長楕円形から広楕円形、鋭尖頭で、
葉脚は広いくさび形、縁には鋸歯が並ぶ。
葉質は厚くて表面につやがあり、
濃緑色で裏面はやや色が薄い。
花期は冬から春にかけてにまたがり、
早咲きのものは冬さなかに咲く。
○子どもならどういう興味を持つか
明るい色なので目につき、興味を持つと思う。
○対象年齢
・4~5歳
○保育活動
・ツバキを押し花にする。
○活動のねらい
・押し花を通してツバキに興味を持つ。
○絵本
『たろうとつばき』
渡辺有一【著】
渡辺有一【イラスト】
ポプラ社【出版社】
一年生のたろうは、入院したおかあさんを見舞うため、
伊豆利島から東京までの長いみちのりを、
たったひとりでたびをする…。
お話しの舞台は”椿油”が特産の「離島」*。
*自然一杯の島からフェリーに乗って
東京へ一人旅する主人公の姿が描かれたものです。
○選んだ理由
漫画のように台詞が吹き出しになっていると知り、
子どもでも親しみを持って読める絵本だと思ったから。
by ミィ(14002)
*撮影日 1月15日
*撮影場所 大阪府大阪市
*ツバキ
ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
照葉樹林の代表的な樹木。
日本内外で近縁のユキツバキから作り出された数々の園芸品種で、
中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的に椿と呼ぶが、
同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶことはあまりなく、
別物とみなされている。
*興味を持った理由
学内に綺麗に咲いていたから
*子どもならどう興味を持つか
真ん中の黄色いふさふさはどんな感触かな?
*教材
絵本 『たろうとつばき』
作者 渡辺有一
出版社 ポプラ社
*あらすじ
伊豆諸島に住む椿農家の息子太郎が主人公。
身重の母は働きすぎが原因で倒れ、
救急ヘリで東京の病院に搬送される。
心配な太郎は出荷真っ最中の父の代わりに
船・フェリー・バス・電車を乗り継ぎ2時間、1人で東京の母の元へ。
無事到着し、太郎はお母さんに会うことが出来ました。
*選んだ理由
これを読んだ子供たちにも一歩踏み出す勇気を持って欲しいから。
*保育活動
折り紙で椿を折り、メッセージカードを作る。
*対象年齢
5歳
*ねらい
身近にある自然に関連する絵本から、
自分なりに感じた ありがとう をその人に伝える。
さりな(14090)
撮影日 2月6日
撮影場所 奈良県生駒市
♯興味を持った理由
花びらが白色と赤色の二色が混じっていて綺麗で、
私が見た椿はこの一つしか咲いていなくて
目を惹かれたため。
♯椿について
葉は厚く、つやがある。
春になるにつれて、花をつける。
果実は球形をしていて、
秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れる。
その種子から椿油が取れる。
ユキツバキ、トウツバキなどと呼ばれるものもあり、
花は白・桃色などの色のものなどある。
♯子どもの興味
葉が他の植物と違い
つるつるしているところに興味をもったり、
花の色合いに興味をもつと思う。
♯保育活動 5歳 製作
椿を実際にみて、花の色合いを自分なりに表現してみる。
折り紙を千切ったり、切ったりして画用紙に貼る。
枝は保育者が本物を準備しておき、
枝をどのように配置するのかは子どもが考えて決める。
ねらい
本物を見た上で、自分なりの椿を表現することを楽しみ、
本物の枝を使うことで自然に興味をもてるようにする。
♯絵本
「たろうとつばき」
作者 渡辺有一
出版社 ポプラ社
あらすじ
一年生のたろうが入院したお母さんを見舞うために
伊豆利島から東京までの長い道のりを
たった1人で旅をする。
その旅をするなかで椿の木に出会う。
♯選んだ理由
冒険の話なので子どもたちも
自然と物語の中に入り込みやすいと思うし、
その中でさりげなく椿に触れる話なので
子どもたちも興味を持ちやすいかと思ったから。
byはな(14159)
星さんとりんごさんとみぃさんとさりなさんとはなさん。
いろんなツバキがあるよ。
*撮影日 1月7日
*撮影場所 大阪府大東市
*選んだ理由
鮮やかなピンク色の花が綺麗で
目にとまったから。
*ツバキの特徴
ツバキはツバキ科ツバキ属の常緑樹で
照葉樹林の代表的な樹木。
常緑性の高木で、普通は高さ5〜6mである。
成長は遅いが、寿命は長い。
花期は冬から春にかけてまたがり、
早咲きのものは冬のさなかに咲く。
*子どもならどう興味を持つか
ツバキは花びらが散るのではなく
花自体がポロっと落ちるので
そのようなところに興味を持つと思う。
*対象年齢 4〜5歳児
*保育活動 折り紙製作
導入ではツバキについての内容が
含まれている絵本を読んだり、
近くに咲いているのであれば
実際に見にいくなどしてよりツバキを
イメージしやすくする。
製作では赤やピンク色の折り紙で
花びらを作り、真ん中に小さく切った
黄色の折り紙を糊で貼り付ける。
それから緑や黄緑色を使い、葉もつくる。
花と葉を貼り付け、ツバキを製作する。
完成したものは壁面装飾として
木に見立てた大きな画用紙に貼り、
保育室に飾る。
*活動のねらい
1人で自分なりのツバキを作ることで
達成感を味わう。
また季節の植物に興味を持つ。
*関連する絵本 「たろうとつばき」
作・絵:渡辺 有一
出版社:ポプラ社
*あらすじ
全島やぶ椿で覆われた伊豆の利島に
住んでいる小学1年生のたろう。
冬休み、妊娠しているお母さんが倒れ
島にはお医者さんがいないため
東京の病院に入院することになりました。
たろうは家業が忙しくてお見舞いに行けない
お父さんの代わりに言伝をもって
伊豆の利島から東京までの
長い道のりをたった1人で旅します。
*選んだ理由
主人公が小学1年生なので年長児の
就学への期待を高めることができ、
また、妹や弟がいる子どもも多いと思うので
姉や兄として優しい気持ちを持ってほしいと
思ったから。
by 星(14116)
*撮影日…1/17(日)
*撮影場所…大阪市
*なぜ興味をもったか…
赤と白の混じった花に惹かれたから。
*説明…ツバキ(椿、海柘榴)またはヤブツバキ(藪椿)は、
ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
照葉樹林の代表的な樹木。
花期は冬から春にかけてにまたがり、
早咲きのものは冬さなかに咲く。
種類もたくさんあり、
今回の椿は斑入系の色が赤と白に混じった花である。
*子どもなら…赤と白の混じった花に興味をもつ。
*活動…5歳児、押し花、
自然のもので作る製作の素晴らしさを知る。
*押し花の方法…
花と葉を分け、下処理をし、花を並べる。
ティッシュなどの紙を重ね、重しとしてさらに本をのせる。
3〜4日経って花がピンとして乾燥していれば完成。
出来上がった押し花にメッセージを書いたり、
カード作りなどができる。
*絵本…『ぼくもわたしもなかまにいれて』
*作者/出版社…宮内瑞子/文芸社
*理由…
“押し花にいのち吹き込む、押し花がおどる、
押し花がうたう、押し花たちが語らう
”自然の素晴らしさを伝えられるのでいいと思った。
by りんご(14149)
○撮影日 2016年1月5日
○撮影場所 高取町
○興味を持った理由
綺麗なピンク色に目をひかれたから。
○特徴
ツバキは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
照葉樹林の代表的な樹木である。
常緑性の高木で普通は高さ5~6m程度。
成長は遅く、寿命は長い。
樹皮はなめらかで灰白色、
時に細かな突起がまばらに出る。
枝はよくわかれる。
葉は互生、長楕円形から広楕円形、鋭尖頭で、
葉脚は広いくさび形、縁には鋸歯が並ぶ。
葉質は厚くて表面につやがあり、
濃緑色で裏面はやや色が薄い。
花期は冬から春にかけてにまたがり、
早咲きのものは冬さなかに咲く。
○子どもならどういう興味を持つか
明るい色なので目につき、興味を持つと思う。
○対象年齢
・4~5歳
○保育活動
・ツバキを押し花にする。
○活動のねらい
・押し花を通してツバキに興味を持つ。
○絵本
『たろうとつばき』
渡辺有一【著】
渡辺有一【イラスト】
ポプラ社【出版社】
一年生のたろうは、入院したおかあさんを見舞うため、
伊豆利島から東京までの長いみちのりを、
たったひとりでたびをする…。
お話しの舞台は”椿油”が特産の「離島」*。
*自然一杯の島からフェリーに乗って
東京へ一人旅する主人公の姿が描かれたものです。
○選んだ理由
漫画のように台詞が吹き出しになっていると知り、
子どもでも親しみを持って読める絵本だと思ったから。
by ミィ(14002)
*撮影日 1月15日
*撮影場所 大阪府大阪市
*ツバキ
ツバキ科ツバキ属の常緑樹。
照葉樹林の代表的な樹木。
日本内外で近縁のユキツバキから作り出された数々の園芸品種で、
中国・ベトナム産の原種や園芸品種などを総称的に椿と呼ぶが、
同じツバキ属であってもサザンカを椿と呼ぶことはあまりなく、
別物とみなされている。
*興味を持った理由
学内に綺麗に咲いていたから
*子どもならどう興味を持つか
真ん中の黄色いふさふさはどんな感触かな?
*教材
絵本 『たろうとつばき』
作者 渡辺有一
出版社 ポプラ社
*あらすじ
伊豆諸島に住む椿農家の息子太郎が主人公。
身重の母は働きすぎが原因で倒れ、
救急ヘリで東京の病院に搬送される。
心配な太郎は出荷真っ最中の父の代わりに
船・フェリー・バス・電車を乗り継ぎ2時間、1人で東京の母の元へ。
無事到着し、太郎はお母さんに会うことが出来ました。
*選んだ理由
これを読んだ子供たちにも一歩踏み出す勇気を持って欲しいから。
*保育活動
折り紙で椿を折り、メッセージカードを作る。
*対象年齢
5歳
*ねらい
身近にある自然に関連する絵本から、
自分なりに感じた ありがとう をその人に伝える。
さりな(14090)
撮影日 2月6日
撮影場所 奈良県生駒市
♯興味を持った理由
花びらが白色と赤色の二色が混じっていて綺麗で、
私が見た椿はこの一つしか咲いていなくて
目を惹かれたため。
♯椿について
葉は厚く、つやがある。
春になるにつれて、花をつける。
果実は球形をしていて、
秋に熟すと厚い果皮が裂けて黒い種子が現れる。
その種子から椿油が取れる。
ユキツバキ、トウツバキなどと呼ばれるものもあり、
花は白・桃色などの色のものなどある。
♯子どもの興味
葉が他の植物と違い
つるつるしているところに興味をもったり、
花の色合いに興味をもつと思う。
♯保育活動 5歳 製作
椿を実際にみて、花の色合いを自分なりに表現してみる。
折り紙を千切ったり、切ったりして画用紙に貼る。
枝は保育者が本物を準備しておき、
枝をどのように配置するのかは子どもが考えて決める。
ねらい
本物を見た上で、自分なりの椿を表現することを楽しみ、
本物の枝を使うことで自然に興味をもてるようにする。
♯絵本
「たろうとつばき」
作者 渡辺有一
出版社 ポプラ社
あらすじ
一年生のたろうが入院したお母さんを見舞うために
伊豆利島から東京までの長い道のりを
たった1人で旅をする。
その旅をするなかで椿の木に出会う。
♯選んだ理由
冒険の話なので子どもたちも
自然と物語の中に入り込みやすいと思うし、
その中でさりげなく椿に触れる話なので
子どもたちも興味を持ちやすいかと思ったから。
byはな(14159)
プリムラ ジュリアン [いろいろな色]
撮影日:1月5日
撮影場所:堺市
選んだ理由:
祖父の家に咲いていてきれいだったから。
プリムラ・ジュリアンについて
科名 サクラソウ科
草丈 10-30cm
開花期 12月から4月
赤、白、ピンク、紫、黄色などのポップな色彩の花を咲かせる草花
放射状に出す丸みのある葉とその中心に咲く花のバランスがよく、
コンパクトにまとまるので鉢植えや寄せ植えに広く利用される。
また、耐寒性も強く、花壇にも適している。
毎年花を咲かせる多年草だが、高温多湿に弱く、
初夏以降に枯らすことも多い。
子どもならどう興味をもつか
散歩時や園外保育時に
きれいな花が咲いていることを子どもに伝え、観察する。
保育活動:
図鑑でプリムラ・ジュリアンの特徴を調べる
対象年齢:5歳児
ねらい:季節の花の特徴を学ぶ
活動
プリムラ・ジュリアンの特徴について調べる。
どんな色があるのか、いつ頃咲くのかを知る。
同じ時期に咲く花は他にどのようなものがあるのかを調べて話し合う。
絵本「はなのひと」
作者 かみおかまなぶ
出版社 文化出版局
あらすじ
花びらの数だけ自分のしたいことに挑戦し、願いを叶えられる。
命は平等である、大切であると描かれている。
選んだ理由
自分のやりたいことを次々と行動に移していくところに魅力を感じたから。
byプーさん(14059)
ストック [いろいろな色]
*撮影日 12月25日
*撮影場所 千葉県浦安市
*興味を持った理由
色がきれいだったから。
*ストック
植え付ける時期によって、
11月~5月に赤やピンク、白などの花を咲かせます。
和名は紫羅欄花(アラセイトウ)といいます。
種をまく時期によって開花期は異なるが、一般には春の花とされている。
ブロッコリーやカリフラワーと同じアブラナ科なので食べることもできる。
八重咲きと一重咲き(4弁花)とがある。
*子どもならどう興味を持つか
何色の花が咲くか、興味を持つ。
*教材
絵本 『おはなをどうぞ』
作者 三浦 太郎
出版社 のら書店
*あらすじ
たくさん咲いている花を見つけた主人公のメルシーちゃんは、
お母さんにお花をあげようと両手いっぱいになるまでお花を摘んで帰ります。
けれど色々な動物たちがやってきて「すてきなおはなですね。」って言うので
お花を少しずつあげてしまいます。
*選んだ理由
お花の色合いがとてもきれいだったから。
お母さんのためにお花を摘んであげるやさしいメルシーちゃんと、
それを受け止めるお母さんの姿が素敵で、
心あたたまると思ったから。
*保育活動
折り紙をちぎり、花の形をつくる。
それを画用紙に貼り、葉っぱの部分をクレヨンで描く。
*対象年齢 5歳
*ねらい
身近にあるものを使って、製作をする。
自分なりに感じたことを表現して楽しむ。
by ジジ(14060)
ダリア(クライズチョイス) [いろいろな色]
* 撮影日 12月10日
*撮影場所 自宅
*興味を持った理由
プレゼントでもらい、初めて知った花だったから。
*ダリアとは
メキシコからグアテマラにおよそ15種が分布する球根植物。
現在広く親しまれているのは、
野生種を掛け合わせて作られた園芸品種群。
非常に多くの品種があり、花の形や大きさなどで細かく分類されている。
日本では春に球根を植え付けて夏から秋に花を楽しむのが一般的。
また、タネから育てられる品種もたくさんあり、
春にタネをまくとその年の夏から秋に開花する。
花後は茎葉が枯れて地中に球根が残る。
ダリアは、キク科ダリア属の多年生草本植物の総称。
「ダリア」 の名は、スウェーデンの植物学者で
リンネの弟子であったアンデシュ・ダール にちなむ。
和名は、花の形がボタンに似ているため、テンジクボタンと呼ばれた。
花言葉は、「感謝」「華麗」「優雅」などであり、
色別によって、分けられている。
* 子どもの興味
はなことばに興味をもち、その意味を考え、
感謝の気持ちを伝えることの大切さを学ぶ。
*対象年齢
5歳児
*保育活動
ダリアの花を実際に見せ、絵本を読み聞かせる。
*ねらい
珍しい花にも親しみと興味を持つことができるようにする。
感謝の気持ちを伝えることが身につくようにする。
*関連する教材
えほん 「ありがとうのえほん」
さく フランソワーズ・セニョーボ
やく なかがわちひろ
出版社 偕成社
*内容
にわとり、めんどり、おひさま、おうち……。
私の世界を支えてくれるたくさんのものたちを
感謝の気持ちをこめて、温かく描き出す。
*選んだ理由
物語は
「コケコッコー!
おはよう おんどり
ありがとう
きょうも ぱっちり めが さめた」
という書き出しで始まる。
そんな「ありがとう」のシーンが続くなかで、
人に対しての「ありがとう」でないところがミソ。
この絵本は、自分が生きていることに感謝し、
周りの全てのものに感謝するという
崇高な思いで描かれたものであるから。
「ありがとう」の対象が、すべての身近なものになっている。
当たり前と思っていることにも、
感謝の念を持って接することが、
小さい頃から身についていてほしいから。
by やん(14118)
パンジー [いろいろな色]
撮影日12月17日(金)
撮影場所 八尾市
興味を持った理由
バイトの帰り道にふと目に止まり
小さくて可愛かったから
パンジーについて
パンジーはヨーロッパに分布する
数種のスミレ類を掛け合わせてできた園芸植物です。
通称でサンシキスミレと呼ばれることもあります。
数千とも言われるたくさんの品種があり、
花の大きさ・色・咲き方をはじめとして
途方もないバラエティーがあります。
パンジーの名前はフランス語のパンセ(物思い)に由来し、
花の咲いている姿が物思いにふけっているように
見えるところから名付けられました。
子どもならどのような興味を持つか
小さくて可愛いし模様が入っているので
その模様に興味を持つ思います。
保育活動:押し花をししおり作り
色水遊び→布染め
(色水遊びだけなら3歳でも可能だと思います)
対象年齢:4歳5歳
ねらい
・自分で気に入った花を見つけて摘み
花で押し花をするとしおりを作れることを知る
・花から出た色で染物ができることを知る
関連する絵本
「あやちゃんのパンジー」
作者 栃折ちえこ
出版社 女子パウロ会
このお話は、あやちゃんという主人公の女の子が
育てていたパンジーにお水をやるのを忘れたまま
遠くのおばあちゃんの家に出かけます。
するとおばあちゃんが庭のお花に水をあげていて
あやちゃんはパンジーに
水をあげていなかったことに気づき家に帰ります。
そしてパンジーに水をあげ、
笑顔になるというストーリーです。
選んだ理由
この絵本を通して水をあげないと
お花は枯れてしまうということを伝え、
植物を育てるときに優しい気持ちを持って
育てられるようになって欲しいと思ったからです。
うさちゃん(14037)