カタツムリ [軟体動物]
撮影日 5月14日
撮影場所 富田林市
理由
もうすぐかたつむりの季節だと思ったから
説明
殻のないものを大雑把に「ナメクジ」、
殻を持つものを「カタツムリ」「*デンデンムシ*」などと呼ぶ。
体は軟体部とも呼ばれ、
殻軸筋(かくじくきん)と呼ばれる筋肉で殻内の殻軸部に付着している。
この筋肉を収縮させることで体を殻内に引き込むことができる。
殻と体は別物ではなく、殻は、体の器官の一つであり、中に内臓もある。
よって、カタツムリが殻から出たらナメクジになるということはなく、
殻が大きく破損したり、無理に取ったりした場合には、死んでしまうこともある。
題名 かたつむりののんちゃん
作 高家博成 仲川道子
出版社 童心社
あらすじ
雨が大好きなのんちゃんはお散歩に出かけます。
カタツムリのんちゃんが大活躍!
かたつむりの生態についても詳しく書かれていて、
虫についても自然に理解ができる絵本です。
選んだ理由
これからの季節にぴったりなお話だと思ったから
by ばたこさん (13136)
イカ [軟体動物]
◎撮影日:3月20日
◎撮影場所:海遊館(大阪市)
◎イカを選んだ理由:
水の中をスイスイ泳ぐイカをみて愛らしく思ったから。
◎イカについて:
イカとは、海生軟体動物の一群で、
軟体動物門頭足綱十腕形上目に分類される動物である。
漢字では『烏賊』。
一般に胴が長く、鰭(ひれ)をもっています。
また、10本の足があり、このうち2本は長い蝕脚です。
体長は2cm程度から20m程度のものまで、種類によってかなり差があります。
〜絵本〜
『イカタコつるつる』
作:長 新太
出版社:講談社
〜あらすじ〜
イカがラーメンを食べてたら、足とラーメンがつるつるまざって、さあ、たいへん!
そしてタコも……。
つるつるくねくね、さあ、みんなもいっしょにこんがらかっちゃおう。
by レタス (12092)
ナメクジ [軟体動物]
*撮影日 2012年5月
*撮影場所 家の壁(高石市)
*ナメクジ
人家周辺でよく見られるものは
ナメクジ(ナメクジ科)やチャコウラナメクジ(コウラナメクジ科)などである。
後者はおよそ1970年代以降に見られるようになった
ヨーロッパ原産(恐らくはイベリア半島)とされる外来種で、
人家周辺のほか農地や空き地など人為的影響の強い場所に生息し、
作物や園芸植物に害を与えるため駆除の対象とされる。
それ以前にはやはり外来種でコウラナメクジ科の
キイロナメクジ(キイロコウラナメクジ)が人家周辺には多く、
コウラナメクジといえばこちらの種を指すのが普通だった。
住宅地などでチャコウラナメクジよりも巨大な姿で活動しているのを
普通に見かけたものだが、それよりも小型の
チャコウラナメクジの勢力の伸張と共に衰退し、
今では見かけることは少なくなっている。
*選んだ理由
これからの時期にたくさんナメクジがいると思うので。
*子どもなら
にょろにょろ動いているところをみて、興味をもち触りたくなる
*絵本
「ガンバレ!まけるな、ナメクジくん」
作.絵 三輪 一雄
出版社 偕成社
〜あらすじ〜
ナメクジについて語られている本で
カタツムリとナメクジの違いもわかる。
By まみ(11104)