ヘゴ [樹木]
★撮影日 11月24日
★撮影場所 なばなの里
★興味を持った理由
すごい珍しい木だと思ったし、
きりんに見えて面白かったので。
★説明
湿度の高い林中によくある。
茎は高さ4メートル、基部の径は50センチ、
まれに枝分れする。
茎の上部には、長さ2メートルを超す葉が開出する。
葉柄は葉身より短く、紫褐色で刺が密生し、
暗褐色の辺縁に刺のある鱗片をつける。
葉身は2回羽状に分裂、小羽片は羽状に深裂し、
裏面に薄い包膜で覆われた胞子嚢群を多数つける。
★対象年齢 5歳
★保育活動
葉っぱに穴を開けてネックレスを作り、
それをつけてリズム遊びをする。
★活動のねらい
自然に親しみ持ち、身近なもので遊ぶ楽しさを味わう。
★関連する教材
絵本「おおきな木」
作・絵 シェル・シルヴァスタン
訳 ほんだきんいちろう
出版社 篠崎書林
★絵本のあらすじ
昔、りんごの木があって、かわいいちびっこと仲良しでした。
ちびっこは木と遊び、木が大好きで、
だから木もとてもうれしかったのです。
時は流れ、ちびっこだったぼうやは成長して大人になっていき、
木に会いに来なくなります。
ある日、大きくなったぼうやが木のところへやってきます。
木は昔のように遊んでおいきと言いますが、ぼうやは言います。
「かいものが してみたい。だから おかねが ほしいんだ。
おこづかいを くれるかい。」
木は困りましたが、りんごの実をすべて与えます。
大人になったぼうやは家を欲しがり、
木はその枝を与えます。
年老いたぼうやは船を欲しがり、
木はついにその幹を与え、切り株になってしまいます。
★教材の良さ、選んだ理由
木に感情があって、男の子と友達で子ども達も見ていて、
木の気持ちなどが分かりやすく、
植物を大切にしようという思いが芽生えるのかなと思いました。
by ぶぅ(14040)
私は、ヘゴを屋久島で見ました。
士だが大きくなったみたいで、
恐竜時代はこういうのを食べてたのかなあ。とか
想像が飛んでいきます。
by 海月 (2016-03-07 23:53)