ポンポン菊 [黄色の花]
◯撮影日:2016、2、7
◯撮影場所:祖父母の家
◯理由:
色が鮮やかでとても綺麗だと思ったからです。
◯ポンポン菊について:
オランダで開発された菊の一種。
結構な人がピンポン菊のことを「ポンポンマム」とか
「ポンポン菊」と勘違いすることがあるが、
ポンポン菊とピンポン菊は別物。
別物といっても、同じ菊科で、
ピンポン菊はポンポン咲きの菊のうちで、
まん丸になりやすいように作った品種である。
◯子どもならどういう興味をもつか:
可愛らしい容姿の花なので、
名前に興味をもったり、
花の匂いを嗅いだりして、
花に興味をもつと思います。
◯保育活動:
「タンポ~制作あそび~」
白画用紙の上にガーゼを丸めて
輪ゴムで留めてるてる坊主のようにし、
ガーゼに絵の具をつけて絵を描く。
ポンポンと上から画用紙に絵を描いたり、
紙の上にポンポンと押したり、
絵の具を画用紙に押し付けたまま、
ぐるぐる回してみたり前後にこすったりして楽しむ。
絵の具を混ぜると、色が変化して、楽しい。
対象年齢:3歳児
活動のねらい:
○色の変化を楽しみ、様々な色に興味をもつ。
○自分の描きたいものを表現する力を養う。
◯教材
絵本「キクの絵本」
作:かみむらはるか
絵:たかべせいいち
出版社:農山漁村文化協会
あらすじ:
キクの歴史、品種、そだて方、さまざまな利用法など、
菊のユニークさをわかりやすく、
絵とともに紹介している本。
選んだ理由:
菊という花について知る機会にもなり、
実物の写真なども載っているので、
子どもたちが花というものに興味をもてる
きっかけになる絵本だと思ったからです。
by だいふくっち(14131)
ノゲシ [黄色の花]
◎撮影日 1月5日
◎撮影場所 大阪府泉南市
◎興味を持った理由
通学路に咲いていて、
春じゃないのにノゲシが咲いていたから。
◎ノゲシについて
キク科ノゲシ属。
ノゲシは世界至る所に帰化している植物であり、
原産地はヨーロッパであると考えられている。
ムギなどの畑作の伝来とともに渡来した史前帰化植物の1つであり、
荒れ地や空き地などに生育している。
秋に芽生え、ロゼットで越冬し、
春から夏にかけて茎をもたげて花を付ける。
種子の綿毛は絹状の毛であり細い。
茎や葉を傷つけると乳液が出る。
ロゼット葉は苦いが、食用になる。
〇ノゲシとタンポポの違い
ノゲシは1つの茎から複数の花が咲く。
これに対してタンポポは1つの茎から1つの花が咲く。
ノゲシの葉はギザギザ状ですが、
タンポポの葉は滑らかである。
◎子どもならどういう興味を持つか
春に咲くタンポポがどうして冬にタンポポが咲いているのか疑問をもつ。
低い位置に咲いてる為、小さい子どもたちが発見することができる。
◎対象年齢
2歳
◎保育活動
製作 たんぽぽ
黄色の画用紙にお花紙をくしゅくしゅと丸めて、のりで貼る。
◎活動のねらい
たんぽぽを知り、興味を持つ。
お花紙や糊の感触を楽しむ。
◎関連する教材(絵本・手遊び)
『たんぽぽはたんぽぽ』
◎作者 おくはら ゆめ
◎出版社 大日本図書
◎内容
すずめがやってきて、「たんぽぽはたんぽぽ」と言うと、
たんぽぽは花びらを、ぴん、ぴん、ぴーん、とのばしました。
ありんこ、ねこに続いて、たろうくんの番!
「たろうはたろう!」 すると、
もじもじしていたたろうくんに、力がわいてきて・・・!?
かわいくてクスッと笑っちゃう。
ぐんぐん、のびのび、気持ちのいい絵本です。
◎選んだ理由
繰り返しの言葉が多く、
あり、ねこ、すずめなど様々な生き物が出てくるのが
可愛いと思ったからです。
by くるすけ(14087)
ウォールフラワー [黄色の花]
ウォールフラワー
☆撮影日1/9
☆撮影場所 淡路島
☆]興味を持った理由 小さくて可愛かったから。
☆ウォールフラワーについて
アブラナ科の植物。ストックに似た花ですが、
こちらのほうが野生味があり、甘い香りがします。
壁沿いによく植えられることからこの英名がつけられました。
花期 3~5月
☆「くらしとはな」
花屋さんの1日の様子や暮らしの中の花の育て方、
世界の花などが書かれている。
公園、庭、野原で見かける花や、
チューリップ、たんぽぽなどの身近な花についても
書かれているので幼児が興味をもつきっかけとなる本である。
出版社 ひかりのくに
作者 原田ヒロミ
選んだ理由
公園などへ散歩へ行き、子どもが花に興味をもったとき、
この本を見るといろんな発見があると思ったから。
☆保育活動 お花摘みをして押し花作り
使用する道具・・・新聞紙、薄紙(ティッシュ)、ビニール袋、重し(辞書等)
作り方
①新聞紙を置く
②薄紙を置く
③花を並べる
④花に薄紙をかぶせる
⑤新聞紙をのせる
⑥湿気を防ぐためビニール袋にいれる
⑧重しをのせる
完全に乾くまで4~5日待ちます。
湿気の少ない暖かいところに置きます。
新聞紙がしめっていたら取り替えます。
花を持ったときに曲がらずピンと張った状態であればOK!
ねらい
いろいろな花を摘み、自分だけの押し花を作る楽しさを味わう。
対象年齢 4.5歳
by かえる(14047)
マリーゴールド [黄色の花]
撮影日:12月19日
影場所:大阪市
◎選んだ理由
色鮮やかでよく見かける花だから。
◎マリ-ゴ-ルドについて
主にに張る種をまき、夏~秋に花を楽しみ、
冬前には枯れる一年草。
花色は黄色、オレンジ、赤など暖色系が多い。
一重や八重、カ-ネ-ション咲きなどの咲き方があり
多様な品種がある。
◎子どもならどんな興味をもつか
どんな匂いがする?
花びらの数はいくつある?
◎関連する教材
「ヒコリははたけにいく」
作・絵:いまきみち
福音館書店
~あらすじ~
ヒコリはお母さんと一緒に畑に行き、自分の畑を作ります。
お母さんから貰った種植え楽しみに育てていると、
オレンジ色の花が咲きます。
畑での季節の移り変わりが描かれています。
◎選んだ理由
絵がカラフルで暖かみがあったから。
◎保育活動
対象年齢:4~5歳
ねらい:
自分の目で見たものを身体を使って表現することをたのしむ。
花に興味を持ち、自分なりに絵で表現する楽しさを味わう。
活動内容:
画用紙にマリ-ゴ-ルドの細かな花びらを
自分の手や指先を使って絵の具で描いていく。
花をよく観察して絵を描く。
by ぷりん(14006)
ウィンターコスモス [黄色の花]
✾撮影場所…奈良県宇陀市
✾撮影日時…2015/10/25
✾興味をもった理由
綺麗な黄色が目に付き、
とても可愛らしい花だったからです。
また、空に向かって咲く姿に元気をもらえると感じたからです。
✾ウィンターコスモスについて
北アメリカ原産のキク科です。
ウィンターコスモスには
花茎を立ちあげて花を咲かせるものと
ほふくして咲かせるものに分かれている。
花時期は秋~初冬にかけてで
寒くなってからも花付きには衰えません。
葉は羽状の濃い緑でやや固めな印象
株は摘心しなかった場合かなり縦に伸びます。
✾子どもはどう興味を持つか
綺麗な黄色で可愛らしい印象なので
近くに行き触れようとする。
また背が高いので揺らして遊ぼうとする。
✾保育活動
色水作り
ポリ袋に水をいれウィンターコスモスが枯れたものを摘み、
袋の中に入れ花を揉み潰して色水をつくる。
•対象年齢 3〜5歳
•活動のねらい
実際に花に触れることで自然物への親しみを感じる。
友達と共に水の色が変わっていくことを楽しむ。
✾教材
絵本『コスモスさいた』
写真 久保秀一
文 七尾純
出版社 偕成社
✾教材を選んだ理由
コスモスがどういうものなのか自然と知ることができるから。
また花に興味、関心を向けることに繋がるから。
✾教材の良さ
コスモスの写真を用いて
自然のままの状態のコスモスを知ることが出来る。
コスモスのつぼみをつける時期花が咲く時期を学べる。
by まろん(14109)
黄花秋桐(キバナアキギリ) [黄色の花]
イヌキクイモ [黄色の花]
ゴーヤの花 [黄色の花]
*撮影日 8月14日
*撮影場所 大阪市
*理由
おばあちゃんの家で育てていたから。
ゴーヤについて
熱帯アジア原産のウリ科。
少し苦味のある野菜。
ゴーヤと言うのは沖縄県で使われている呼び名で和名は、
ツルレイシまたはニガウリと言います。
ゴーヤ独特のあの苦味の正体は
「モモルデシン」 「チャランチン」という苦味成分であり、
他の野菜や果物に比べて
ビタミンCが2~5倍含まれています。
by みゅー (15185)