カーネーション [いろいろな色]
○撮影日 1月31日
○撮影場所 大阪
○選んだ理由
カーネーションは母の日のイメージがあったので
この時期にあって感動した。
○カーネーションのひみつ
・科 : ナデシコ科
・属 : ナデシコ属
・可憐な花容を愛された。
イスラム世界ではバラやチューリップと並んで、
愛好された植物である
・アメリカの少女が母が亡くなった時に
大好きだった白のカーネーションを捧げたことからの始まり。
・この出来ごとから健全な人は赤
亡くなった人には白とされるようになった
・元々カーネーション自体は、
十字架に架けられたキリストの母のマリアが
落とした涙から咲いた花だといわれています。
そして白いカーネーションは
十字架にかけられる前のキリストとマリアを表し、
赤いカーネーションはキリストの体から
散った血の色と言われています
○子どもならどう興味を持つか
母の日のお花ということで少し興味がもてると思う。
○対象年齢 4~5歳児
○保育活動
カーネーションの花束を作り、手紙も添える
折り紙で立体的なカーネーションの花束を作り、手紙もつけて渡す。
○活動のねらい
・誰かのために頑張る喜びを知る
・当たり前をありがとうと思える感謝の気持ちをもつ。
○教材
・『おかん』
作 平田 昌広,
絵 平田 景
出版社 大日本図書
あらすじ・
「なあ、おかん。きょうの ばんごはん なんや?」
「いま、ひる、たべたばっかりやろ? なんで ばんごはん、 かんがえなあかんねん」
「なあ、おかん。いま、ゆめん なかで、おかん、めっちゃ おこっとったでえ」
「そりゃそやろ。ゆめん なかでも、おかんは しかっり みはっとるからな。
わるいこと せんときやー」
おかあさんって、なにを言っても言い返してくる!
でも、ごはんつくってるときも、
せんたくしてるときも、ちゃーんとこたえてくれるんだよね!
おかんと息子の関西弁の会話が楽しいハートフルストーリーです。
・いつもの当たり前の会話からお母さんの温もりを感じて、
それをカーネーションのプレゼントや手紙に込めたいから。
by 葉っぱ(14165)
カーネーションを見ると、「母」を想うというのは、素敵ですね。そして、機会をもっては、ふだん伝えられない感謝を伝えるというのも。
絵本は二人の会話が聞こえてきそうですね。
by きりん (2016-03-02 16:16)