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コケ [苔類]

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撮影日 2015.01.19
撮影場所 大阪阿倍野区

◯選んだ理由
身近にあるコケという植物に興味を持ったから。

◯こけの特徴
苔(こけ)・コケは地表や岩の上にはいつくばるように成長し、
広がるような植物的なもの。
狭義のコケは苔類、蘚類、ツノゴケ類の総称としてコケ植物を指すが、
コケはそれに加え菌類と藻類の共生体である「地衣類」や
、一部のごく小型の維管束植物や藻類、シダ植物などが含まれる。

語源は「木毛」にあり、もともとは樹の幹などに生えている
小さな植物の総称だったとする説がある。
イワタケなど食用の苔もある。

苔は日本庭園や盆栽で利用されるほか、日本の国歌「君が代」で歌われる。
「苔」という漢字が日本に伝わった当時は苔を主に藻を指す言葉として用いられ、
コケについては「蘿」という漢字が当てられている歌もある。
京都市には地面一面に苔をはやした西芳寺(通称:苔寺)という寺がある。
ミズゴケ類は吸水性の良さから梱包材や脱脂綿の代用や、止血剤として用いられた。

◯子どもはどう興味を持つか。
どういう場所にはえるか
どんな形をしているか
なぜ、コンクリートの上にはえるか

◯保育内容
いろんな場所でコケを抜き違いを見つける。
コケの近くに生える花をさがす。

◯それにした理由
物を見比べて違いをみつけるという観察力が
養われるとおもったから。

◯絵本
「ここにもコケが」

作:越智 典子
写真:伊沢 正名
出版社:福音館書店
発行日:2010年05月

◯選んだ理由
たくさんの種類のコケを写真つきでみれて楽しめるとおもったから。

by エラ星人(13119)

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