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コウガイビル [扁形動物門]

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【撮影日】1月12日
【撮影場所】自宅付近の道(堺市)

【撮った理由】
道を横切るように動いていて、よく見ると頭の形が見たことがなかったから。

【調べた事】
・名前:コウガイビル
・広義にはコウガイビル亜目に属する動物の総称である。
名前にヒルとあるが、環状動物に属するヒルとは全く異なった動物である。
・陸上の湿ったところに生息する紐状の動物で、頭部は半月形である。
筋肉や神経系の発達がはるかに劣るため、ゆるゆると這うだけである。
・雌雄同体とされ、体の長さは10cm〜30cm、
場合によっては1mを越えるのに対し、幅は大きくても1cmを越えない。
・自切に似た機能を持ち、たとえば体を針で刺されて地面などに固定されると
即座に針によって空けられたら穴を自ら拡大、
解放して針による固定から逃れることができる。

【子どもの興味】
・掃除機みたいな頭の形
・ゆるゆるとした動き方

【子どもの活動】
「ミミズのトンネル」
・対象年齢:2〜3歳
・ダンボールなどでトンネルを作り、子どもたちはミミズになりトンネルをくぐって楽しむ。
・ねらい:ミミズになりきる事で、本物のミミズへの興味が高まる。

【関連する絵本】
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「ミミズくんのにっき」

作:ドリーン・クローニン
絵:ハリー・ブリス
訳:もりうちすみこ
出版社:朔北社
対象年齢:5歳

【選んだ理由】
日記形式で、ミミズの生態が知れると思ったから。
また、ミミズというと少し気が引けるかもしれないけれど、
ユーモアがあり、笑ってしまうところもある絵本なので、楽しく読めると思った。

by ドナルドダック(12068)

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