アカミミガメ(ミドリガメ) [爬虫類]
○撮影日:11月27日
○撮影場所:自宅(東大阪市)
○興味を持った理由○
甲羅干しをしたり、
カメがカメに求愛表現する姿を見みて
可愛いと思ったから。
○ミドリガメについて○
・最大甲長28センチメートルで
オスよりもメスの方が大型になる。
・口の上に鼻孔があり、目の後方の斜め下に
ぼんやり丸くなってるのが鼓膜になる。
・目の後ろ部分に赤い帯があるため
アカミミガメと呼ばれている。
・口には歯がないため、
エサはクチバシで噛み切ったりして食べます。
○オス メスの見分け方○
オスの尾は太くて長く、前足の爪が長く伸びる
メスの尾は細くて短く、前足の爪は短い
○子どもならどのような興味を持つか○
カメは何を食べるのか?
どれぐらい大きくなるのか?
○教材○
『うさぎとかめ』
カメの足がおそいのを、ウサギがバカにして笑いました。
「あなたは足がはやくても、わたしが勝ちますよ」と、
カメがいいました。
「そんなことはないよ。では、競争してみようか?」と、
ウサギはいいました。
足のはやいウサギがカメをひきはなしました。
しかしカメは諦めずに、休まず歩き続けました。
ウサギは足がはやいと思って安心しているものですから、
途中の大きな木でひと休みしました。
しばらくして「あれ、すこしねむってしまったか。
まあいい、どうせカメはまだ後ろにいるはずだからな」と言って
ウサギはそのままゴールにむかいました。
しかし、なんとカメが先にゴールしていたのです。
才能はあっても、いい加減にやっていて、
だめになる人はたくさんいます。
また、才能はなくても、まじめでしんぼう強い人は、
才能がある人に勝つこともあるのです。
・選んだ理由
子どもたちに諦めない気持ちの大切さを伝えたいから。
○保育活動
カメすくいゲーム
・牛乳パックをカメの形に切る
・ペットボトルのキャップに押し込む
・可愛く顔を描く
・ピニールプールや洗面器に入れてカメすくいをして遊ぶ
対象年齢 2.3.4.5歳
(2.3歳 カメすくいのみ)
○ねらい○
生き物に興味や関心を持ち、育て方や生き方を知ろうとする。
by ヅッチー(14072)
アオジタトカゲ [爬虫類]
○撮影日.撮影場所
10月2日 . 堺市
○興味をもった理由
普段見慣れない生き物だから
○アオジタトカゲ
森林から草原、砂漠など様々な環境に生息する。
外敵に襲われると青い下をみせ噴気音を出す威嚇行動が見られる。
餌などはコオロギ、果物、野菜などを食べる。
○子供ならどのような興味をもつか
実際に触ってみることで皮膚の硬さ、感触、重さなどに興味をもつ。
○対象年齢
3~4歳
○保育活動
リズム(ピアノなど)にあわせて、トカゲの真似をして体を動かすリズム遊び。
○ねらい
トカゲを実際にみて動きを真似ることで特性を知る。
○教材
『みつこととかげ』
作.絵:田中 清代
出版:福音館書店
○教材の良さ
トカゲの特性であるしっぽが切れることなど、
楽しくトカゲについて知ることができ
絵も可愛らしいので良いと思いました。
by ムーミン(14083)
ヤモリ [爬虫類]
◯撮影日:8月24日
◯撮影場所:岸和田市
◯選んだ理由:毎日見ていて、興味をもったから。
◯ヤモリについて
爬虫類。ヤモリ科
ヤモリとトカゲモドキをあわせると
約1050種類、世界中に分布しています。
毒は無く、えさは小昆虫、クモなどを食べます。
普段は、鳴きませんが、危害を加えられたときに、鳴きます。
卵生で、年に1、2回、1回に2個、卵を産みます。
温度や、明るさなど、環境の変化や、
気分によって、体の色が変わります。
足の裏側には、幅広いうろこ(指下板とよばれます。)があり、
無数の細かい毛が生えています。
この毛を、細かいでこぼこにひっかけ、
まっすぐ立てたガラスなども、登ることができます。
ヤモリは、目が閉じられないので、
時々舌で目をふいて綺麗にします。
by.アン(15059)
タグ:ヤモリ 爬虫類
ロシアリクガメ [爬虫類]
マタマタ [爬虫類]
撮影日 8月10日
撮影場所 須磨水族館
興味を持った理由
生き物紹介パネルを見た時に
変わった名前だと思って興味を持ちました。
爬虫類 ヘビクビガメ科
マタマタは
南米アマゾン川オリノコ流域に生息していて、
成長すると甲長45cm以上になるそうです。
驚くほどにほぼ動かず、待ち伏せ型で目の前にきた
小魚や甲骨類を素早く水ごと丸のみにして食べます。
正面からみると笑っているようにみえるそうなんですが、
私は正面から覗くことができませんでした。
本当に笑っているように見えるか、
興味を持ったら実際に見に行って見てください 。
By ねぎ (15062)
パンサーカメレオン [爬虫類]
撮影日:7月12日
撮影場所:爬虫類好きの知人の家
興味を持った理由は、綺麗な色で目を惹かれたから。
パンサーカメレオンについて
美しく、カメレオンの中でもっとも人気があるといえる。
マダガスカルなどの原生林に分布している。
最大全長約52センチメートルにもなる。
また、人に慣れやすく、丈夫なので
飼育も可能で日本にも多く輸入している。
カメレオンは樹上棲のトカゲで
飼育ケージも高さのある通気性の良いケージ、
保温用のホットスポットを設置し、
ケージ内温度は26~28℃程度あれば問題ない。
エサはコオロギ・ハニーワーム・
シルクワーム・レッドローチなどを食べる昆虫食(肉食)である。
ケージの中に常にエサが入っていると、
エサを食べたい反応が減っていくので
食べる分だけ与えるようにします。
カメレオンは特に手足が細く、クル病になりやすいので、
しっかり栄養剤をエサに添加してあげるひつようがある。
教材 絵本
「じぶんだけのいろ」
作者 レオ=レオニ
訳 谷川俊太郎
出版社 好学社
いろいろさがしたカメレオンの話。
他の動物のように自分のいろがないことを悩む
カメレオンが考え方を変えて幸せになる話。
表紙を見てとても綺麗だとおもったから。
タイトルを見て良い話そうだなあと思ったから。
by もんちゃん。(14043)
ウミガメ [爬虫類]
ミドリガメ [爬虫類]
撮影日 4月19日 日曜日
撮影場所 高石市
興味を持った理由 家のペットだから
ミドリガメについて
ミドリガメとはもともとコモンスライダーの幼体を指し、
その中の亜種にあたるミシシッピアカミミガメを、
ペットショップで“ミドリガメ”として売られているのが一般的である。
緑色の体と目の後ろにある赤い斑点が特徴。
幼体の甲羅は鮮やかな緑色だが、成長とともにくすみがかった色になる。
ミドリガメと呼べるカメたちは、約10種類近く存在するが、
亜種を含めると40種類以上存在し、
その幼体の大半が甲羅が緑色をしているので“ミドリガメ”と呼ばれることが多い。
現在帰化動物として問題になっている。
ペットショップでよく見かけるのは、ほとんどが幼体で、
大型になるという一般の認識は低い。
基本的には雑食性だが、幼体は肉食性が強く、
成長するにつれて植物質の割合が増える。
成熟したオスの特徴として、前足の爪が長く伸び、
発情するとしきりに水をかき、水流を起こして求愛する。
関連する絵本
題名 「カメのカメすけくん」
作者 バブロヤン.ローベルト
出版社 新読書社
あらすじ
ぼくのたんじょう日にガールカがカメをくれた。
カメは何を食べるのだろう?
パパが名前をつけてくれた。
ぼくはとても気に入った。
カメすけくんはいつのまにかみんなの人気者に…。
選んだ理由
私の家の亀がカメすけという名前で、
同じ名前だったから一目で決めました
by ぴんころりん(14052)
ヘビ [爬虫類]
撮影日 9月3日
場所 シドニー
なぜ興味を持ったか
普段見られないので。
蛇について
大きさも最大10mのへびや10cm程のへびまで、様々な種類がある。
なお世界最大の毒蛇は、全長5m以上になる。
胴と尾の区別は、一般にそう排出口から先が尾とされる。
骨格を見れば胴体と尾の境界はある
(胴体には助骨があるが、尾にはない)。
子どもが興味を持つか
普段見られないような動きや顔など
保育活動
ヘビを観察して動きを真似したり絵を描いたりする。
対象 5歳
活動のねらい
子ども自身が興味をもち、自分なりの表現をする。
絵本
『ながいながいへびのはなし』
作者 風木一人
出版社 小峰書店
理由
本を全部使ってへびの長さや大きさを表現しているのが
子どもにも伝わりやすいと思って選びました。
by だぁ(13176)
ニホンヤモリ [爬虫類]
撮影日:11月5日
撮影場所:阿倍野区
興味を持った理由
大学内にいたのと、大学の帰りに蛍光灯にひっついていて、可愛かったから。
ニホンヤモリ
爬虫網 有鱗目トカゲ亜科 ヤモリ科
朝鮮半島南部、中国東部、日本では秋田以南で見られる。
木造家屋を中心とした建造物に住み着く姿がよく見られる。
夜行性であり、昆虫を捕食するため、灯火の近くで見ることが多い。
驚いたり、敵に捕まりそうになると尾を自切することがある。
子どもがどう興味をもつか
普段の生活や、園庭など、一般的に見かけやすいが、
虫とは違う感触や動き、大きさなどに興味を持つと思う。
保育
対象年齢:4~5歳児
内容:しっぽとりゲーム
ねらい:
尾が切れる生態を知り、生き物の不思議に興味を持ちつつ、
自分自身もその生き物になりきる。
関連する教材
『ぴたっとやもちゃん』
作者:石井聖岳
出版社:小学館
あらすじ
ヤモリのヤモちゃんはくっつくのが大好き。
いつもだれかにくっついてばかり。
くっつくのが大好きなヤモリのヤモちゃんは、
今日もみんなにピタッとくっついてます。
ねこさん、かめさん、にわとりさん、ばったさん。
みんなに「やめてよ~」と言われてもおかまいなしにピタッ!
甘えん坊でちょっとうっとうしいけれど、
なぜか憎めないかわいいヤモリのヤモちゃんと、
仲間の動物たちがくり広げる、ほのぼのゆかいなお話です。
選んだ理由
ヤモリが主役だということと、誰にでもくっつくという題材のため、
スキンシップを取りやすい年齢の子どもたちが、この話を覚えて、
保護者や保育者ともたくさん楽しめると思ったから。
by まっくす(13163)