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ノゲシ [黄色の花]

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◎撮影日 1月5日
◎撮影場所 大阪府泉南市

◎興味を持った理由
通学路に咲いていて、
春じゃないのにノゲシが咲いていたから。

◎ノゲシについて
キク科ノゲシ属。
ノゲシは世界至る所に帰化している植物であり、
原産地はヨーロッパであると考えられている。
ムギなどの畑作の伝来とともに渡来した史前帰化植物の1つであり、
荒れ地や空き地などに生育している。

秋に芽生え、ロゼットで越冬し、
春から夏にかけて茎をもたげて花を付ける。
種子の綿毛は絹状の毛であり細い。

茎や葉を傷つけると乳液が出る。
ロゼット葉は苦いが、食用になる。

〇ノゲシとタンポポの違い
ノゲシは1つの茎から複数の花が咲く。
これに対してタンポポは1つの茎から1つの花が咲く。
ノゲシの葉はギザギザ状ですが、
タンポポの葉は滑らかである。

◎子どもならどういう興味を持つか
春に咲くタンポポがどうして冬にタンポポが咲いているのか疑問をもつ。
低い位置に咲いてる為、小さい子どもたちが発見することができる。

◎対象年齢
2歳

◎保育活動
製作 たんぽぽ
黄色の画用紙にお花紙をくしゅくしゅと丸めて、のりで貼る。

◎活動のねらい
たんぽぽを知り、興味を持つ。
お花紙や糊の感触を楽しむ。

◎関連する教材(絵本・手遊び)
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『たんぽぽはたんぽぽ』

◎作者 おくはら ゆめ
◎出版社 大日本図書

◎内容
すずめがやってきて、「たんぽぽはたんぽぽ」と言うと、
たんぽぽは花びらを、ぴん、ぴん、ぴーん、とのばしました。
ありんこ、ねこに続いて、たろうくんの番!
「たろうはたろう!」 すると、
もじもじしていたたろうくんに、力がわいてきて・・・!?
かわいくてクスッと笑っちゃう。
ぐんぐん、のびのび、気持ちのいい絵本です。

◎選んだ理由
繰り返しの言葉が多く、
あり、ねこ、すずめなど様々な生き物が出てくるのが
可愛いと思ったからです。

by くるすけ(14087)

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コメント 1

北風小僧ーのー寒太郎

ノゲシとタンポポの違いがわかる保育者って素敵!子どもにちゃんと伝えることは大事です。
by 北風小僧ーのー寒太郎 (2016-02-09 00:41) 

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