ムラサキシキブ [紫の花]
〓撮影日:2015年11月9日
〓撮影場所:八尾市
〓興味を持った理由
紫色で綺麗な果実がついていたから。
〓特徴
名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、
この植物にこの名が付けられたのはもともと
「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。
「シキミ」とは重る実=実がたくさんなるという意味。
〓絵本
「小さいイーダちゃんの花」
原作:アンデルセン
文・絵:田中清代
出版社:フレーベル館
発行日:2009年10月
【あらすじ】
「お花はね、夜、お城の舞踏会に行くんだよ。
だから、踊りすぎてくたびれちゃったのさ」
花がしおれて悲しむイーダちゃんに、
大学生のおにいさんは教えてくれました。
バラの花が王さまとお妃さまのいすに座ってね、
ヒヤシンスやサフラン、スミレ、
たくさんのお花が集まって、踊り明かすんだ…
その晩、ベッドの中でもイーダちゃんのあたまは、
お花の舞踏会のことでいっぱいでした。
どのくらいたったのでしょうか、
イーダちゃんはかすかなピアノの音色で目をさましました。
となりの部屋をそおっとのぞいてみると…?
【絵本を選んだ理由】
お花にも命があること、
だから大切にしなければならないことを伝えられるとともに
子どもの想像力に刺激を与えられると思ったから。
〓保育活動
紫の果実と落ち葉などの自然物を使って自画像を描く。
友だちの顔や保育者の顔を描いてもよい
◎(最初は鉛筆で下書きをすると子ども達もイメージを持ちやすい。
【ねらい】
季節を感じ、自然物に興味を持ち楽しむ。
友だちと楽しさを共有する。
【対象年齢】4歳以上
by ぽんちゃん(14017)
写メで、鮮やかに紫色が映し出されましたね。この実で絵を描くと紫色になるのかしら?どんな種が入っているのでしょうか?匂いは???興味深々です。
by 北風小僧の寒太郎 (2016-02-12 19:42)