ジャーマンデージー [ピンクの花]
撮影場所*熊取町
撮影日*12月10日
撮影理由*
友人の家の前に咲いていて、
綺麗だなと思って見ており、
許可を得て撮影させてもらった。
ジャーマンデージーについて
*キク科の花で、
日本では花後に暑さで弱ったり枯れることが多く、
一年草として扱うのが一般的。
*日当たりの良い場所を好む。
ある程度の日陰にも耐えますが、
日照不足だと茎が間延びしたり花付きが悪くなる。
*寒さには比較的強い。
*乾燥にやや弱く、
特に開花時期は生育も旺盛で
水をよく吸うので水切れに気をつけましょう。
*比較的肥料好き植物。
*粘土質で湿り気のある土を好む。
*苗の植え付け時期は10月-11月が適期。
特に庭や花壇に植える場合、
本格的な寒さが来るまでにできるだけ
根のしっかり張った大きな苗に育てておくことが大切。
*タネまきの時期は8月下旬-9月上旬。
移植できるので、育苗箱にまいてから
本葉が2から3枚になってからポットなどに一つずつ植えて、
最終的には10月中に花を咲かせる場所に定植する。
絵本
*たろとなーちゃん
*作者:きたむら えり
*出版社:福音館書店
あらすじ
*雪がとけると、うさぎのなーちゃんは、
おばあさんからもらったデージーの花の種をまきました。
苗が半分食べられてしまったり、
嵐でなぎ倒されそうになったり、とハラハラしながらも、
苦労して育てたなえに花が花壇いっぱいに咲いた時、
山の友だちも見に来て、お花畑でパーティーの始まりです。
選んだ理由
*デージーを育てる大変さと
咲いた時の嬉しさを
子どもに伝えることが出来ると思ったから
保育活動*キクの花の折り紙製作
対象年齢*5歳
ねらい*キクの花の綺麗さを学ぶ
活動
*キクの花は花びらの数が多く、
様々な色があるので、
折り紙をちぎって花びらに見立て画用紙に貼る。
折り紙で花を折って、
それを貼ったりクレパスで花の絵を書いたりして、
それぞれの画用紙上に思い思いのお花畑を作る。
by しじみの泡(14151)
冬に咲いているデージーは珍しいなと思ったら、
これは、秋の初めに種まきをするんですね。
絵本のたろとなーちゃんは、
春まきのデージーを育ててますね。
子どもたちと成長を見ていくのは、
先生が助言しないとできないので、
できるだけたくさん、子どもたちとお花を見てくださいね。
by フクロウ (2016-01-03 14:19)