SSブログ

キンモクセイ [樹木]

Screenshot_2015-12-10-17-01-45.jpeg

Screenshot_2015-12-10-16-55-20.jpeg
撮影日10月15日
撮影場所 阿倍野

なぜ興味を持ったのか
幼い頃、保育園にきんもくせいがあり
保育園の先生や、友達と一緒に匂いをかいで楽しんだ。

金木犀
*キンモクセイ* はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木樹で、
モクセイ(ギンモクセイ)の変種です。
中国南部が原産で、江戸時代に日本に伝わってきました。

本来は雌雄異株ですが、輸入された際に
雄株しか入ってこなかったことから、
日本にあるキンモクセイには実(種)がつきません。

キンモクセイの開花時期は、9月中旬〜10月下旬です。
環境によって異なりますが、9月に一旦花が咲き終えた後、
10月に新しい花が開花して下旬まで楽しむことができます。

子どもならどんな興味を持つか
とても甘い匂いで、小さな花から漂う香りは
一度知ると、懐かしい気持ちになれる。
花に近づいていくと香りも強くなっていく。
花のオレンジ色と葉っぱの緑色が鮮やかであるので、
子どもはきっと好きになると思う!

対象年齢 2歳~5歳
どんな年齢でも金木犀の香りを楽しむことができる。

保育活動では、4歳、5歳になると
みんなで一つの大きな画用紙に
ゆびで絵の具を塗って金木犀を描くことができる。

活動のねらいとしては
友達と一緒に良い香りに共感しながら秋を感じ、
同じ目的をもって絵を完成させる楽しさを味わう。

絵本
『キンモクセイを探しに』

作者 二宮由紀子
出版社 文溪堂

選んだ理由
絵のタッチがとても親しみやすくて
キンモクセイをより深く感じることができる。
ハリネズミ達がキンモクセイを
先生と一緒に探しに行くというストーリーなので、
実際に子どもたちの絵本を読んだ後
散歩がてらに、金木犀を探しにいける展開に持っていけそうです。

by みるく(14128)

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0

コメント 1

フクロウ

金木犀の香りは覚えたい香りですよね。
絵本をもとに一つの素敵な保育活動ができそうですね。
by フクロウ (2015-12-23 10:16) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

ジャイアントパンダ葉牡丹 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。