門松 [社会事象]
撮影日→12月26日
撮影場所→泉南市
選んだ理由→正月だなぁと感じたから。
特徴→
正月に家の門の前などに立てられる
一対になった松や竹の正月飾りのこと。
木のこずえに神が宿ると考えられていたことから、
門松は年神を家に迎え入れるための依り代という意味がある。
古来の中国でも生命力、不老長寿、繁栄の象徴とされてきたことなどもあり、
日本でも松をおめでたい樹として、正月の門松に飾る習慣となった。
門松の設置は「松の内」に入る12月13日以降ならばいつでも良い。
ただし、クリスマスは避けて設置される傾向にあり、
他に12月29日に飾るのは「二重苦」、
さらに9の末日でもあるので「苦待つ」に通じるとされ、「苦松」といって忌む。
また12月31日に飾るのは「一夜飾り」「一日飾り」といって
神をおろそかにするということから、それぞれ避けることとされている。
松の内の1月15日まで飾るのが伝統的とされている。
子どもが感じること→
なにこれ?と不思議におもい、たくさん触れてみる。
赤い実に興味を持ち取ろうとする。
竹の中に手を入れてみる。
対象年齢→5歳
活動内容→
門松を見て、感じたままにクレパスで絵を描く。
水引は自分たちで結んで作り、のりではる。
ねらい→
感じたことや考えたことを自分なりに表現して楽しむ。
お正月について興味を持つ。
絵本→『おしょうがつ』
作→松野正子
絵→ましませつこ
出版社→教育画劇
あらすじ→
昔ながらのお正月の過ごし方を素朴に紹介してくれる絵本。
風景は昭和の時代のものです。
お正月の遊び方もカルタ・すごろく・お手玉と
懐かしいものばかりがでできます。
ゆったりとしたお正月が流れていく昔ながらのお話です。
選んだ理由→
昔の風習や、遊びを知ってもらいたいと思ったから。
by たー(13082)
2015-01-01 06:00
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コメント(1)
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門松を、飾り始める日にも、いろいろといわれがあるのですね。
それにしても、りっぱな門松ですね。
by ぷーちゃん (2015-03-06 16:32)