ナメクジ [軟体動物]
*撮影日 2012年5月
*撮影場所 家の壁(高石市)
*ナメクジ
人家周辺でよく見られるものは
ナメクジ(ナメクジ科)やチャコウラナメクジ(コウラナメクジ科)などである。
後者はおよそ1970年代以降に見られるようになった
ヨーロッパ原産(恐らくはイベリア半島)とされる外来種で、
人家周辺のほか農地や空き地など人為的影響の強い場所に生息し、
作物や園芸植物に害を与えるため駆除の対象とされる。
それ以前にはやはり外来種でコウラナメクジ科の
キイロナメクジ(キイロコウラナメクジ)が人家周辺には多く、
コウラナメクジといえばこちらの種を指すのが普通だった。
住宅地などでチャコウラナメクジよりも巨大な姿で活動しているのを
普通に見かけたものだが、それよりも小型の
チャコウラナメクジの勢力の伸張と共に衰退し、
今では見かけることは少なくなっている。
*選んだ理由
これからの時期にたくさんナメクジがいると思うので。
*子どもなら
にょろにょろ動いているところをみて、興味をもち触りたくなる
*絵本
「ガンバレ!まけるな、ナメクジくん」
作.絵 三輪 一雄
出版社 偕成社
〜あらすじ〜
ナメクジについて語られている本で
カタツムリとナメクジの違いもわかる。
By まみ(11104)
「ナメクジに塩をかけたら小さくなる」と言いますが、砂糖をかけても同じことになるんですよ。
ナメクジの体内の水分が塩(砂糖)に奪われて小さくなるというわけです。ということは小麦粉とかでもいけるんでしょうね。
でもやり過ぎると死んでしまうので、やらない方がいいとは思いますね。
by 表裏(10182) (2012-05-28 21:07)
ナメクジとカタツムリは似てますね。どんな違いがあるのでしょう?にょろにょろ動くのは面白いですね。まっすぐ進むのかなあ?
by f-sense (2012-06-11 20:55)