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水仙 [白い花]

よっし―さんとカガミさん。
2人から投稿があったよ(^_-)-☆

IMG_20160127_174233.jpg
○撮影日   1/23
○撮影場所  お隣さんの花壇(堺市)

○興味を持った理由
ニュースなどでニラと間違えられて食べてしまうと
毒があると知った。
子どもたちにこれを期に伝えられるといいと思ったから。

○説明
水仙について
日本ではニホンズイセンと呼ばれている
スイセンの仲間はおよそ30種の野生種がある。

「副花冠」と呼ばれる花びらが中心に付きます。
副花冠は大きくラッパ状に伸びたり、
杯状に広がったりして、
スイセンの花の特徴的なものになっている。
花色は黄色、白、オレンジが多く
ちょっと変わったものにピンクや緑色がある。

○子供ならどのような興味を持つか
ネギやニラに葉が似ていることに興味を持つ

○保育活動
ニラと葉を並べてクイズをしたり
双方の特徴などを伝えられるようにする

○対象年齢 4、5歳

○活動のねらい
似ていることを伝え
間違えてしまわないように伝え、理解できるようにする

○関する教材
絵本「水仙月の四日」

・作者 宮沢賢治、出版社 三起商行(ミキハウス)

・あらすじ
春の訪れを告げる雪嵐の日の激しくも美しいできごと。
そのとき雪童子がぷいっとなげつけたヤドリギは、生命のシンボル。
雪嵐の中、死にかける子供の生命はまさに、
その雪によって守られた。
冬の中には春がひそみ、死の中には生命が宿る。
子供は雪の中で、目覚めと再生の時を待つ。
大いなる自然へのおそれと感謝を込めた宮沢賢治の傑作!
春への予感をふくんで冬の終わりを告げる花、それが水仙。
透明感のある青い世界がここにあります。

☆選んだ理由
水仙月という時期がある。
関連しているので春前に読むのも良いと思ったから。

by よっしー(14138)

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※撮影日 1月6日
※撮影場所 美方郡香美町

※興味を持った理由
川のすぐそばで咲いていて視界に入ったから。

※スイセンについて
科・属名 ヒガンバナ科スイセン属
原産地 ヨーロッパ~北アフリカ
開花期 12~4月
花の色 白・黄色
別名 ナルシスカ、雪中花

水仙は、冬から春にかけてラッパ状の花を咲かせる
耐寒性のある球根植物。

神話の時代からヨーロッパで親しまれ、
日本へは中国を経由して平安時代にもたらされた。

水仙の葉や球根にはアルカロイドという毒があり、
悪心や下痢、発刊、頭痛、嘔吐などの中毒症状を引き起こす。

※関連する教材
絵本 『水仙月の四日』 作 宮沢賢治
出版社 三起商行

あらすじ
里から山につながる雪野原を、赤い毛布をまとった男の子が、
山の家を目指して登って行くところから物語は始まる。
それを、小高い山から眺めているのは、雪狼をつれた雪童子。
雪婆んごが遠くへ出かけている間に、
季節の移り変わりを告げにやって来た雪童子は、
男の子にヤドリギの枝を投げてやりました。
雪童子の姿は目には見えないので、
びっくりしてその枝を拾う男の子。
ヤドリギがその後、自分の命を救ってくれる
お守りになるとつゆも知らずに。

選んだ理由
題名に花の名前が入っていて、
 季節的にもぴったりだったから。

※関連する保育活動
白と黄色の折り紙で水仙を折る。
絵本の一連の流れを子どもたちが主人公になり、
保育者が他の役になりきり楽しむ。
絵本と違う流れになっても
子どもたちの想像力を大切にし、盛り上げる。

by カガミ(14036)


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きりん

先日、水仙が咲いているのを見かけました。
冬が終わって、新しい春がやってくるのだなあと思いました。

季節が変化していくのを感じますね。
by きりん (2016-03-02 16:49) 

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