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ヘデラ [観葉植物]

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撮影日:1月7日
撮影場所:大阪市

ヘデラ
学名:Hedera
別名:アイビー、セイヨウキヅタ(西洋木蔦)
科・属名:ウコギ科・ヘデラ属(キヅタ属)
原産地:ヨーロッパ、アジアなど
分類:常緑蔓性低木
草丈:10cm~20cm

ヘデラはヨーロッパ、アジアなどに分布しており、
日本にも自生している種類があります。
ヘデラは使用用途が多く、観葉植物の寄せ植え、
ハイドロカルチャーの素材など、
耐寒性も強いので、戸外のグランドカバー、
花との寄せ植えの素材、
ベランダの手すりなどに誘引して
目隠しに利用されたりしています。
戸外では秋になると寒さで赤く紅葉する種類もあります。

なぜそれに興味を持ったか:
葉っぱの形がハートに似てて目にとまったから。

子どもならどういう興味を持つか:
変わった形の葉っぱなので、そこに興味を持つと思う。

対象年齢:5歳
保育活動:(製作)フロッタージュ

用意するもの:
クレヨン、えんぴつ、色えんぴつ、薄めの紙
①葉っぱを集める。
②葉っぱの上に紙を置き、えんぴつやクレヨンでこすりとる。

教材:
『葉っぱのフレディ』
大きな木に生まれた葉っぱのフレディが、
同じ葉っぱで、物知りのダニエルから、
自分が葉っぱだということ、
木の根っこがどんな風に地を張っているかこと、
おはようのあいさつにいつもやってくるのは
小鳥だということなど、色々なことを教えてもらいながら、
めぐる季節と人生を楽しみます。
そして、「いのち」は、やがて終わることも教わります。

「ぼく、死ぬのがこわいよ。」
そんなフレディにダニエルは
経験したことがないことはこわいと思うものであること、
世界は変化しつづけていて、
変化しないものはひとつもないことを教えてくれます。
フレディは、死を受け入れ、生まれてきたことをよかったと思い……
そんなフレディにもとうとう終わりのときがやってきて……。

作:レオ・バスカーリア
絵:島田光雄
出版社:童話屋

選んだ理由:
絵がとても美しく、
命について子どもたちが考えるきっかけになると思ったから。

by とまと(14144)

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コメント 1

あかずきん

ときどき見かける観葉植物ですが、名前を「ヘデラ」っていうのですね。
葉っぱの形が、本当にきれいなハート型ですね♪ 他にどんな形の葉っぱがあるのか、いろんな形に興味が湧きそうですね^^
by あかずきん (2016-02-04 15:22) 

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