ヒイラギの花 [白い花]
❀ヒイラギ(柊)❀
写真:岸和田市
11月23日(月)
☆理由
母が柊の花が咲いていることを教えてくれました。
私は柊の花を見るのが初めてだった為柊にしました。
また、私は今鼻が詰まっていて匂いはわかりませんでしたが、
母は甘い匂いがしてると言っています!
❁特徴
花期は11~12月。
葉腋に白色の小花を密生させる。
雌雄異株で、雄株の花は2本の雄蕊が発達し、
雌株の花は花柱が長く発達して結実する。
花は同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある。
花冠は4深裂して、径5mmになる。
果実は長さ12~15mmになる核果で、
翌年6~7月に暗紫色に熟す。
果実は鳥に食べられて種子が散布される。
✧子どもならどういう興味を持つか
トゲトゲしているから触って楽しんでいると思います。
また、5歳児など幼児さんだと
何で節分に柊が使われるのか
興味や関心を持っていると思います。
◎本
『おにたのぼうし』
あまん きみこ/文
いわさき ちひろ/絵
ポプラ社
初版発行:1969年08月
あらすじ
節分の夜、どのうちからも豆をまく音がして、
鬼の子のおにたは、行く所がなく、
角をかくす古い麦藁帽子を被って、街を歩いていました。
ようやく小さな橋を渡った所に、
豆の匂いのしない家を見つけました。
そこには、女の子とお母さんが住んでおり、
お母さんは病気でした。
天井のはりの上で、二人の様子を見ていたおにたは、
女の子を喜ばせてやりたいと思います。
☆選んだ理由
小さい頃に読んで今でもよく覚えている本です。
普通鬼は皆から嫌われます。
でも、鬼の子のおにたの
優しさを感じることが出来る本なので選びました。
△製作
《牛乳パックを使った置物》
・ねらい
柊や節分に興味を持つ。
意欲を持って置物(飾り物)を作る。
・材料
牛乳パック
画用紙
のり
セロテープ
柊
木の枝
・作り方
①牛乳パックに画用紙を貼る500mlか1ℓどちらでも良いです。
(1ℓの場合は切って小さくします)
②下から三分の一くらいを黄色の画用紙で、一周巻きます。
③角を付けます。
④手と顔を貼り付けていきます。
⑤鬼のパンツに模様をかきます。
画用紙を牛乳パックに貼り付ける前に、
模様を書いても良いです。
⑥鬼の頭の部分に、数枚の柊を貼ります。
セロテープかボンドで貼ります。(鬼の髪の毛になる)
⑦鬼の角をシマシマにしたり、
金棒をイメージして、小枝を持たせたら完成です。
by 鳳様(14099)
ひいらぎは、この季節、クリスマスでもお馴染ですね。
白い花があまり見たことがありません。可憐な花ですね。
by きりん (2015-12-14 19:56)