SSブログ

ヒイラギの花 [白い花]

IMG_20151123_171633.JPG

IMG_20151123_171740.JPG

❀ヒイラギ(柊)❀

写真:岸和田市
11月23日(月)

☆理由
母が柊の花が咲いていることを教えてくれました。
私は柊の花を見るのが初めてだった為柊にしました。
また、私は今鼻が詰まっていて匂いはわかりませんでしたが、
母は甘い匂いがしてると言っています!

❁特徴
花期は11~12月。
葉腋に白色の小花を密生させる。
雌雄異株で、雄株の花は2本の雄蕊が発達し、
雌株の花は花柱が長く発達して結実する。
花は同じモクセイ属のキンモクセイに似た芳香がある。
花冠は4深裂して、径5mmになる。
果実は長さ12~15mmになる核果で、
翌年6~7月に暗紫色に熟す。
果実は鳥に食べられて種子が散布される。

✧子どもならどういう興味を持つか
トゲトゲしているから触って楽しんでいると思います。
また、5歳児など幼児さんだと
何で節分に柊が使われるのか
興味や関心を持っていると思います。

◎本
『おにたのぼうし』
あまん きみこ/文
いわさき ちひろ/絵
ポプラ社
初版発行:1969年08月

あらすじ
節分の夜、どのうちからも豆をまく音がして、
鬼の子のおにたは、行く所がなく、
角をかくす古い麦藁帽子を被って、街を歩いていました。
ようやく小さな橋を渡った所に、
豆の匂いのしない家を見つけました。
そこには、女の子とお母さんが住んでおり、
お母さんは病気でした。
天井のはりの上で、二人の様子を見ていたおにたは、
女の子を喜ばせてやりたいと思います。

☆選んだ理由
小さい頃に読んで今でもよく覚えている本です。
普通鬼は皆から嫌われます。
でも、鬼の子のおにたの
優しさを感じることが出来る本なので選びました。

△製作
《牛乳パックを使った置物》
・ねらい
柊や節分に興味を持つ。
意欲を持って置物(飾り物)を作る。

・材料
牛乳パック
画用紙
のり
セロテープ

木の枝

・作り方
①牛乳パックに画用紙を貼る500mlか1ℓどちらでも良いです。
 (1ℓの場合は切って小さくします)
②下から三分の一くらいを黄色の画用紙で、一周巻きます。
③角を付けます。
④手と顔を貼り付けていきます。
⑤鬼のパンツに模様をかきます。
 画用紙を牛乳パックに貼り付ける前に、
 模様を書いても良いです。
⑥鬼の頭の部分に、数枚の柊を貼ります。
 セロテープかボンドで貼ります。(鬼の髪の毛になる)
⑦鬼の角をシマシマにしたり、
 金棒をイメージして、小枝を持たせたら完成です。

by 鳳様(14099)

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:学校

nice! 0

コメント 1

きりん

ひいらぎは、この季節、クリスマスでもお馴染ですね。
白い花があまり見たことがありません。可憐な花ですね。
by きりん (2015-12-14 19:56) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

ランタナサザンカ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。