オウバイ [黄色の花]
撮影日 2015.2.25(水)
撮影場所 八尾市
興味を持った理由
散歩をしていたら目に止まり綺麗な色で小さく可愛かったから。
オウバイ(黄梅)とは、
モクセイ科ソケイ属の落葉性半つる性低木。
学名からもわかるようにジャスミンの仲間であるが、
花に香りはほとんどない。
冬から春にかけて、細長い枝がよく枝分かれして
先が垂れ下がった枝に、
葉に先だって鮮やかな黄色い花が次々と咲き始め、
花びらに涙がかかったように白く透明になって咲き終わります。
花の名は、
黄金色の花がウメ(梅)に似ていることから名づけられました。
オウバイはジャスミンの仲間で、
中国から江戸時代初期に渡来し、
別名のゲイシュンカ(迎春花)は漢名で、
中国のお正月明けに花が咲き始めることから呼ばれています。
花言葉「期待」は、寒さが厳しい頃につぼみがほころび始め、
一輪また一輪と開く黄色い花が
すぐそこに近づく春を感じさせてくれることからつけられたのでしょう。
関する絵本
「はじめてのふゆ」
絵•作:ロブ•ルイス
出版社:ほるぷ出版社
あらすじ
ヘンリエッタにとって初めてやってくる冬。一人で冬支度をします。
秋、仲間達が木の葉が落ちる前に木の実を集めるように教えてくれました。
しかしヘンリエッタに訪れる不幸の連続。
でもヘンリエッタには仲間がいます。
みんなが食べ物を持ち寄ってくれるのです。
そしてヘンリエッタは春を迎えることが出来ました。
選んだ理由
冬から春にかけてのお話がオウバイの咲く季節に重なったから。
by うさちゃん(14037)
黄梅って、本当に小さいんですね。
散歩をしていて、あちこちで春を見つけるのも、たのしいですね^-^
by ぷーちゃん (2015-03-16 21:18)
コメントありがとうございます。
散歩しながら季節の花を探して行きたいとおもいます。
by うさちゃん (2015-07-13 10:49)