アボガド [果実]
○撮影日 2013.10.15
○撮影場所 大阪市阿倍野区、富田林市
○なぜそれに興味をもったか?
環境の課題で水栽培をしていて、
自分の好きなアボカドについて
改めて調べてみたいと思ったから。
○説明
クスノキ科ワニナシ属常緑高木である。
別名、ワニナシ(鰐梨)という。
メキシコと中央アメリカ原産。
低温に弱く、主に熱帯、亜熱帯で生育する。
樹高は25メートルほどの大きさになり
濃い緑色の果実をつける。
5月ごろに花が咲き、果実の収穫は11月から12月ごろである。
果実は生食され、サラダやサンドウイッチなどに用いられる。
果物ではあるが甘みはほとんど無いため、
醤油などをつけて食べるのもよい。
マグロのトロに味がかなり似ていると言う人もおり、
他にも巻き寿司やカリフォルニアロールなどのネタとしても用いられる。
○子どもならどういう興味を持つか?
この丸い形の野菜はどんな味なのかな?
どうやって出来るのだろう?
○活動
「アボカド水栽培」
アボカドの種に爪楊枝を3箇所から刺して水に付けておく。
毎日、水を変えて育てる。
○対象年齢
5歳児
○活動のねらい
・食べ物に興味を持ち、どのようにしてできるのか知る。
・食べ物にも命があることアボカドを育てることから知る。
○絵本
「Avocado Baby」
作者 ジョン・バーニンガム
訳 青山 南
出版社 ほるぷ出版
発行日 1993年
○内容
夫婦と二人の子供が揃って体が弱い家族がいる。
赤ちゃんができたことがわかり、
今度こそは丈夫な子であって欲しいと願うのだが
やっぱり体が弱かった。
その上偏食でちっとも栄養が摂れない。
ある日、テーブルにあったアボカドをすりつぶして与えたところ、
驚くほど喜んでぺろりと食べてしまう。
その日からアボカド、アボカド、アボカド・・・・アボカド。
赤ちゃんはアボカドを食べて元気になった。
そして、奇跡は起きた。
信じられないぐらい強くなったのだ。
家に泥棒が入ったとき、一人それに気づいた赤ちゃんは泥棒をやっつけてしまう…
○選んだ理由
アボカドについての本を探していたら、
アボカドが赤ちゃんの離乳食に良いって書いてあったので
とても興味を持ち、選びました。
ちこ(12094)
アボカドは巻きずしのネタにしたり、醤油とマヨネーズでいただいてもおいしい!離乳食に使えるとははじめて知りました。
きりたーん!タイトルがアボ「ガ」ドになっています。「カ」ですね。ホ―ホケキョも昔、アボガドと思っていました。
by ホ―ホケキョ (2013-11-15 00:16)