ホウネンエビ [甲殻類]
撮 影 日 :7月2日
撮影場所:大阪府泉佐野市
◎選んだ理由
田んぼを覗くとたくさんいたから。
◎特徴
節足動物門 甲殻亜門 ミジンコ綱
サルソストラカ亜綱 無甲目に属する小型の動物。
日本では初夏の水田で仰向けに泳いでいるのがよく見かけられる。
体は全体的に細長く、水中を泳ぐのに適した体型である。
普段はあまり動かないか、ゆっくりと移動するのがよく見られるが、
外敵が近づいたときなどには瞬間的に体を捻って、
飛躍するように水中を移動することがある。
行動が素早く、また体色が紛れやすいことから、
捕獲は意外と難しいが、光に集まる性質があるので、
夜に照明を当てると比較的安易に捕獲できる。
卵は乾燥に耐え、冬は泥のなかで過ごす。
水田に水が張られると、数日のうちに卵は孵化する。
ホウネンエビとは正式名称であるが
地域によっては様々な呼び名があり、苗金魚や田金魚などと呼ばれている。
by どん(13071)
田んぼも珍しくなりつつありますが、エビがいるなんて・・・!
メダカかと思いました!
しかも、いっぱいですね^-^
こんなに小さなエビでも、考えてみると(節足)動物なんですね~
by ぷーちゃん (2013-09-02 18:40)