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アメジストセージ [ハーブ]

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撮影日 2015年11月15日、
撮影場所 木津川市

○なぜ興味を持ったのか
家の近くに咲いていて、花の名前が
何かわからず調べてみたいと思ったから

○アメジストセージとは
シソ科のサルビア属で、
別名は ヤクヨウサルビアという。
スペイン~バルカン半島の南ヨーロッパ地中海北岸原産で、
ハーブのヤクヨウサルビアとして栽培される。

・見分け方・特徴
高さは60~100cm、寒地では葉が数枚残る。茎は四角形、2年目から木質化する
葉は、対生、広楕円形、先端は尖り、葉質は厚い、表面に網目状のしわが目立つ
花は、9~10月ころに、花穂の出し淡紫色の唇形花をつける。

・薬効、用い方
食べすぎ飲みすぎなどには、乾燥セージ葉を2~3枚を
熱い紅茶を入れて、セージティーに軽く煮出すと、うがい薬になる。
ほかにも疲労回復、下痢などに効く。
セージは、ユーゴスラビアのアドリア半島の島々で栽培されたものが、
スパイスとして最高級で、
このセージを蜜源にした蜂蜜は、セージ・ハネーと呼ばれ、
南欧では最高級として珍重される。

・名前の由来
サルビアの由来は、ラテン語の「健康である」の、
サルウェオが転訛してつけられたもので、
セージの由来は、フランス名「ソージュ」から、英名「セージ」になった。

○子供ならどういう興味を持つか
小さな花が沢山ついている、花冠が作れそうなど

○保育活動
対象年齢:3歳~
保育活動:自然遊び
ねらい :花で水が変化することを楽しみ、工夫して遊ぶ。

○関連教材
・絵本「野の花えほん」

・著者 前田まゆみ
・出版社 あすなろ書房

・あらすじ
野の花を見わけるポイント、名前の由来をわかりやすく紹介!
野原で、食卓で、季節を楽しむヒントも満載です。

・選んだ理由
見分け方、説明、遊び方や料理の仕方など
季節の自然を使って様々な使い方があることが知れる。
さらに、絵本の中に出てくる花を
子どもと一緒に見つけたりして楽しめると思うから。

by Po-mo(14130)

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コメント 1

メタセコイア

今はこういうのが、河原に自然に育っているんですね。
昔、私が小学生のころ、河原にはこういうのはなかったです。
今はたくさんの外来植物が自生するようになりました。
温暖化も進んでいるし、日本の自然はこれから
どう変わっていくのかなあ。。
by メタセコイア (2015-12-10 00:27) 

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