アカシソ [ハーブ]
*撮影日 2014.10.29
*撮影場所 大阪市
*選んだ理由
枯れてると思って触って、手についたらとてもいい匂いがしたから。
*赤紫蘇(シソ)について
ヒマラヤや中国などが原産。
日本には中国から伝わったとされている。
一年草で、高さ1m程になる。葉は対生につき、
広卵形で先端は尖り、緑色または赤みを帯びる。
品種によっては葉が縮れる場合もある。
花序は総状花序で、白から紫色の花を多数つける。
独特の香りのため本来は虫がつきにくいが、
ハスモンヨトウやベニフキノメイガなどの幼虫は葉を好んで食べるため、
栽培に当たっては注意が必要。
また、バッタも天敵となる。
*子どもならどういう興味を持つか
触れることがわかると、触ってみて、
手についた実の香りを嗅いで、
いい香りがすることに興味を持つ。
*対象年齢 3歳児~
*保育活動
赤紫蘇の実の香りを嗅いで、その香りについて保育者と話し合う。
*活動のねらい
赤紫蘇の実と香りに興味を持つ。
*絵本
『まだだよまだだよ』
文:村上しいこ
絵:市居みか
出版社:講談社
*教材の良さ
一年かけてゆっくりと梅干しをつくるおばあちゃんと
孫のほほえましい様子を絵本です。
時間を短縮することばかりが優先されるこの時代に生きているからこそ、
じっくりと時間をかけることの豊かさを大切にしてほしい、
そんな思いが感じられました。
『梅干しをはやく作れるようになりたい』というわたしに、
おばあちゃんは最後に一言。
「すぐだよ、すぐだよ。でもいいんだよ。ゆっくりで、いいんだよ。」
このおばあちゃんの言葉に感動しました。
by COCO(13155)
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