宿根イベリス [白い花]
撮影場所:キリ短
撮影日:4月12日
選んだ理由:白い花が好きで可愛いと思ったから。
◎イベリスについて
南ヨーロッパ、北アフリカ、西アジアにおよそ20〜30種が分布。
主に春に花を咲かせ、毎年開花する多年草と花後に枯れ る一・二年草があります。
花は径1cmほどと小さいですが、1カ所にまとまってついて、ボール状になります。
草丈は30cm前 後、横によく広がって
花の盛りには株一面の花を見せてくれ、その姿は可愛らしいです。
花色は白のものが多く、それ以外には ピンク、赤、紫などがあります。
花は4枚の花びらをもち、外側2枚が大きく、内側2枚が小さくなっています。
英名はキャンディタフトで「お菓子の花」という意味です。
こんもりと茂った株一面にふんわりと花を咲かせる姿に由来すると されています。
イベリスの名前はイベリア(半島)から来ており、
イベリアの多くの種が自生しているところに由来します。
日本 に入って来たのは1870年頃とされます。
◎絵本
『おばあちゃんと花のてぶくろ』
作: セシル・カステルッチ
絵: ジュリア・ディノス
訳: 水谷阿紀子
出版社: 文溪堂
◎あらすじ
おばあちゃんはガーデニングが得意。
いつも手袋をはめて楽しげに植物の世話をし ています。
しかしおばあちゃんがなくなると、その世話をする人はいなくなり・・・・・・。
たいせつな人の死を受け止め、思いを受け継ぐ大切さを描く作品です。
by もんもん(12109)
白い花が好きなんて・・・素敵ですね。
別名「お菓子の花」・・・というのも、かわいいですね❤
絵本も、続きが気になります。
是非読んでみたいです^-^
by ぷーちゃん (2013-04-16 13:04)