鳥取砂丘 [地理]
◎撮影場所 鳥取砂丘
◎撮影日 2013.01.29
◎鳥取砂丘について。
中国山地の花崗岩質の岩石が風化し、
千代川によって日本海へ流されたあと、
海岸に集まったものが砂丘の主な砂となっています。
海中の砂を海岸に向けて流れ寄せる潮流と、
海岸線に堆積した砂を内陸へ吹き込む卓越風の働きで形成されたそうです。
最大高低差は90mにもなり、すり鉢に似た形に
大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形も有名で、
特に大きなすりばちは40mの高さにもなります。
すりばちの斜面にあり、流れるように砂が崩れ落ちた形が
簾を連想させる「砂簾(されん)」といった模様や、
風速5 - 6m程度の風によって形作られる
「風紋(ふうもん)」と呼ばれる筋状の模様も有名だそうです。
◎選んだ理由
とてもきれいで、みんなにも見てほしいと思いました。
◎子どもとなら
普段子どもが触れている砂とは違った砂に触れて
天気によって変わる砂の質感などたくさんのことを感じてほしいと思います。
◎対象年齢
3〜5歳
◎活動
砂場で水をかけて泥団子を作る。
◎活動のねらい
砂丘にある砂と違う砂で泥団子をつくり、
違った砂の感触に気付いたり、触れたりする。
◎絵本
すなあそび
ミック・インクペン
小学館
◎あらすじ
砂でお城を作ろうとしているキッパーですが、
なかなか上手く作れません。
てっぺんに何か乗せようと海辺を探索します。
そしてキッパーはすてきなものを見つけててっぺんに乗せました。
◎選んだ理由
とてもかわいい絵本で、砂あそびをする子どもならきっと同じように
色々と悩みながら一生懸命砂の城を作るだろうなと感じました。
by じーな(11043)
鳥取砂丘ですか~
ラクダには乗りましたか?
いろいろな砂の感覚を楽しむのもいいですね☆
都会は、コンクリートやアスファルトだらけですものね~
by ぷーちゃん (2013-02-08 13:57)